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第21回 勉強会および令和5年度 定時総会

令和5年 7月 9日(日)

1.第21回 勉強会

1)『身体障害者手帳取得でのメリット』亀井 久典 氏(高木眼科)

  ‣大分県もスマートサイトが始まりより一層に医療側からの必要な情報提供が

  求められています。ロービジョンの第1歩は情報提供から始まることの大切さを学びま

  した。

2)『近視に対する関心とオルソケラトロジー』久保 三枝 氏(阿部眼科)

  ‣WHOは近視人口の増加を危惧しています。昨今近視抑制の試みがなされ、今回は

  オルソケラトロジーについてです。COによる患者への説明とコンセンサスの重要性 

  を学びました、

3)『同名半盲に対する膜プリズムの有効性』梅木 健佑 氏(別府医療センター)

  ‣同名半盲は、視野が限定され日常生活不自由なことが多い障害です。プリズムによる

  視野移動は、有効であるがなかなか患者さんの満足度が得られるにも苦労が多いトライ

  になります。さらなる続報を期待したい内容でした。

4)『患者さんの急変時の初期対応とAEDの使い方』廣瀬 芳彦 氏(新別府病院)

  眼科医療で行われる検査に眼底造影検査「アナフィラキシーショック」があります。

  1次救命としてその場に立ち会うこともあるCOも知っておくべき内容でした。

  いざという時に動揺しないようにAEDの知識、使用法を学べる良い機会となりました。





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