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                   ご挨拶

 

 目は情報の80%を占めると言われており、人間が生活をするうえで非常に大切な器官です。

 私達視能訓練士は、眼科検査のエキスパートとして様々な検査を通じて視機能の評価を行い、眼科診療に貢献しています。また、検査だけではなく、斜視や弱視などの訓練指導、3歳児健診などの健診業務、低視力者のリハビリ指導と業務の役割は多く、それぞれの視能訓練士が病院や施設によって求められた役割を果たしています。

 意外かもしれませんが、視能訓練士の歴史は古く、昭和46年に国家資格を持った医療技術者として誕生しました。しかし、社会への視能訓練士の認知度は低いことが現状です。 

 今後、本会としては、自己研鑽のための勉強会を昨年度より増やす事、他の医療団体との交流・連携を行う事、社会への視能訓練士のアピールを行う事により、患者さんへのより良い医療の提供と、社会貢献につながると考え活動をしていきたいと思います。

                               会長 亀井 久典

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