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◆第17回勉強会「三歳児健康診査 視覚検査における視能訓練士の働き」に参加してみて

更新日:2021年5月30日

今回は、日本視能訓練士協会理事の蕪先生のお話。

大分県の市町村すべてではありませんが、視能訓練士(以下ORT)が3歳児健診(視覚検査)に携わっております。

やっぱり視覚の機能検査のスペシャリストがいるんだから,ORTが必要だよねと感じる内容。管轄は違えど,昨今世界的な近視の増加が危惧される中,学校健診もORTがやるべきだよねと思いました。(※個人見解)

 健診へのORT参加=ORTに責任があるということも踏まえ,これから参加をする人,現在参加している人にぜひ視聴してほしい。

 こどもはSOSは出さない。


2021.5.30更新

勉強会参加いただきました方より視聴の感想をいただきましたのでご紹介いたします。


今回の勉強会で、3歳児健診での視能訓練士の役割をあらためて学ぶことができました。少しでも気になることがある時には、要精査を恐れずに眼科受診を勧めたいと思います。

能訓練士11年目


蕪先生 3歳児健診についてのご講演ありがとうございました。

健診に参加して6年になりますが短時間の中で異常がないか見つけ出す事に毎回緊張しながら挑んでいます。  講演を聞いて 健診で気をつけないといけない事や改めて気付かされるお話しがありとても勉強になりました。 これからもこの講演で学び得た事を忘れずに3歳児健診に挑んでいきたいと思います。

                                能訓練士22年目


3歳児健診での視力検査が一番弱視などを発見できると思っていましたが、陽性検出率が1.5パーセントしかないと知り、驚きました。

また、検者の説明で子供や保護者の理解度がすごく変わるので、一人ひとりに合わせた接し方で検査を進めていくことの大切さを改めて感じ、学生の時の幼稚園実習や検診がとてもタメになることなんだと思いました。

                                能訓練士 1年目


ご感想ありがとうございました。

また皆様一人ひとりの声が必要です。ご感想やご意見、ご要望などありましたら会の方にお寄せください。  

『気づいて守ってあげれる人→ORT』



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