外来で活用できるメガネの知識
- 大分の視能訓練士
- 2019年6月16日
- 読了時間: 2分
「メガネの豊福」眼鏡士の山中健一氏に外来で必要なメガネの知識やチェックポイントや患者さんへのアドバイスについて講演をいただきました。
受講者60名を超える参加があり、立ち見が出るほどの盛況で終えることができました。
以下 受講者の感想より

・視能訓練士 2年目(別府市)
患者さんからのクレームとその対処方法はとても参考になりました。
角膜頂点間距離、天地幅、反り角、前傾角4つのポイントを確認し、より正確な眼鏡処方に努めたいと思います。
小児の眼鏡フレームサイズの判断方法も聞けて良かったです。
・視能訓練士 1年目(中津市)
自分の勉強不足を感じました。また、眼鏡のトラブルの対処法や原因を突き止める時のポイント。子供が使うメガネでバンドの危険性。これから活かせることがたくさん学べました。
・視能訓練士 1年目(大分市)
眼鏡処方といえば度数のことだけを考えがちでしたが、クレームやレンズの種類などによっても大きく変わることがわかりました。
とくに子供の治療用眼鏡については、修理や変形調整、パーツ交換が可能な眼鏡が良いということを学びました。外来で保護者の方に眼鏡を選ぶポイントとして伝えていきたいと思います。
・看護師 眼科勤務(大分市)
今回の勉強会で、眼鏡合わせの際に患者さん一人ひとり見えずらさの原因を探る方法を学ばせていただきました。「患者さんが眼鏡はこんな物か・・・」と妥協せず満足していただける眼鏡に出会える為にもサポートできるようもっと頑張りたいと思います。
講演後、たくさんの質疑があり受講者の悩みやスキルを磨きたい様子をうかがうことができました。次回の開催ができる日を楽しみです。
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